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公開日:2022年11月30日

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

さてこのたび、少年院・刑務所等専用求人誌『Chance! !Vol.20冬 号』を発刊いたしました。これまでの応募総数は延べ1,414件で、採用内定した方は248名となりました。このうち就労中の方が55名、退職された方が98名、所在不明となった方が14名、逮捕の連絡を受けた方が18名、残り63名の方が社会に出るのを待っている状況です。なお、これまで出所した185名のうち半年以上の定着率が46.5%
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年以上の定着率が27.6%となっています。(※数字はすべて弊社把握によります)

今年の3月から前橋刑務所で釈放前指導として1時間、「心のスポンジづくりプログラム」という講座を担当させて頂いています。物事の見方や捉え方はひとつではないということの気づきの種まきなのですが、これまでおこなってきたどんな講演や講座よりも、刑務所での講座が一番楽しいと感じます。

ある人から「なぜですか」と聞かれ、「なぜだろう?」と真剣に考えてみました。なぜ私は刑務所での講座が一番楽しいのか?それはおそらく、自分がここに入っていても何もおかしくなく、目の前の受講生を似た者同士と感じるからなのだと思います。

どこでもある話ですが、私は親兄弟から「こんなこともわからないのか」と言われたり、些細な間違いをバカにされたりしてきました。皆忙しくて話を聞いてもらえなかったこともあり、いまだに自分の話は聞く価値がないという思い込みがあるし、ずっと自分のことが好きではありませんでした。甘くて恥ずかしい話ですが、両親ともに銀行員で何不自由のない家庭に育っておきながら少女時代に非行に走り、親や先生に反抗しまくっていたのは、そういう理由も大きかったのかなと思います。でも、そのおかげで私は誰かの間違いや失敗に寛容だと思うし、刑務所での講座中は仲間と一緒にいるようで、「失敗したり間違ったりする自分でいていいんだ」と感じて安心できるのだと思うのです。

今年の目標のうち「全県1社掲載」については、全く近づくことなく2022年が終わろうとしていますが、来年以降も引き続き、ぼちぼちと増やしていきます。

また、刑務所で「心のスポンジづくりプログラム」を始めるという目標については早々に達成しましたが、来年以降は他の刑務所でも広げていきたいと思っています。

今後とも、何卒ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

 

2022年12月1

株式会社ヒューマン・コメディ

代表取締役 三宅晶子

 

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三宅 晶子
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